資料請求オープンキャンパス

在学生インタビュー

積極的に自ら活動できる環境があり
充実した大学生活

倉原瑤子

PROFILE

環境学部 環境マネジメント学科 4年 倉原瑤子

【入学のきっかけ】

高校時代は、習いごとに打ち込んでいた生活を送っていたので、環境に関する活動・興味はほとんどありませんでした。しかし、大学進学の際に小学校時代にWFPの途上国の食料事情についてのビデオを見たとき大変衝撃を受けたことがきっかけで、途上国の経済について学べる環境マネジメント学科に入学しました。

【大学で行っていること】

入学当初は、何かに打ち込めるものが欲しいと感じていて授業を受けながら環境サークルでボランティアをしたり、NPOで長期インターンシップを行ったりと積極的に活動していました。
3年次に伊坪研究室に配属され、製品やサービスの製造から廃棄までのライフサイクルが地球温暖化、大気汚染や資源消費の地球環境問題にどのくらい影響を与えているのかを定量化するLCA(ライフサイクルアセスメント)の研究をしています。3年次では少人数のグループで資源循環型戸建住宅の環境影響評価の事例研究を行いました。4年次では、発展途上国における太陽光独立電源システムの環境影響評価の研究を行いました。

【自分にとって大きな経験となっていること】

今までを振り返ると、興味を持ったことことに主体的に勉強、行動したことが今の自分に影響を与えていると感じます。サークル活動を通じ新しい仲間が増え、NPOのインターンシップでは貴重な経験をしました。
特に伊坪研究室での活動は大きいです。グループでの研究は、仲間と苦労しながらも最終発表ではやり遂げられ、それは一生の思い出です。また、研究は基礎知識だけでなく専門知識も必要で主体的に学ぶ意欲が身についたと感じています。ほかにも企業との関わりや外部のイベントが多く、研究のみならず対人関係スキルもかなり成長させてくれています。

【高校生や後輩に向けてひと言】

大学では、学内外問わず様々なことに参加できるチャンスがあります。サークル活動やNPOでのインターンシップ、研究もすべて大学内の学びからがきっかけです。そのおかげで、今年から入学当初は全く考えていなかった大学院への進学を選択することにしました。 入学後は、少しでも興味があれば積極的に自ら活動して楽しい充実した大学生活ができるよう応援しています。

 
  • キャンパスストーリー