在学生インタビュー

環境だけでなく情報も学べる

環境学部に興味があって、それに加えて同じキャンパスに情報系の学部もあるということで、カリキュラムを見たときに、環境の勉強もしつつ情報系の勉強もできるというのが他の大学にはない一つのキャンパスとしてのくくりがとても良いと思い選びました。入学してから、環境系の授業は高校生までは全く触れてこなかった分野なので、全く知らないことを１から勉強するということですごく新鮮味があったり、難しさもあったんですけど、やはり環境学部に入って良かったなと思います。環境に加えて、パソコンを使いつつ学習できるという点や、プログラミングもできるようになったことも良かったです。

社会との強い結びつき：マネジメント学科の魅力

マネジメント学科は、会社つまりは社会との結びつきがすごい強いと思います。授業内でも、ある一つの会社の環境戦略について学んだり、ある地域についての環境戦略について学んだりすることが多いので、実際に自分が社会に出たときに、ここを直していきたいとか、会社ってこういう風に考えているんだということが授業を受けて分かったりします。私の周りの女の子は結構、将来環境系の仕事に就く人もいますし、ゆくゆくは会社でCSRレポートとかに携わりたいとか思っている人もいますね。環境に関することって全員が高校までに学んだことがないことなので、そこまででの知識の差というのはないと思うので、今後の社会全体において環境マネジメントというのはとっても大事になってくると思います。イメージ的に入りづらいというところがあるかもしれないけど、入ってみると意外と女の子の方が積極的に環境に関する活動とかも行っていたりするので、例えば何かイベントとかをやってみると、女の子の方が以外と積極的に取りまとめていたり、そういう面がすごく見えるので逆に活躍の場がいっぱいあります。

多種多様な人との出会いから学んだこと

大学に入って、多種多様な人材がいて、色々な人がいるんだなということを特に実感しました。社会に出たら色々な人がいるのは当たり前ですし、横浜キャンパスには４学科あるのでいろんなことを勉強している人が集まっています。こういった環境はすごく新鮮ですし、そういった人たちの知識を得られたり、力を借りれたりできることはこのキャンパスの良いところだと思います。同じことを勉強している人ばかりが集まっていたら、みんな同じようなことしかできないけど、例えば大学のCSサポーターなどの活動では、ミーティングを通してやはり自分の意見を言うことの大切さであったり、難しさや、どうやったらそういったミーティングがうまく進んでいくのかということを学びました。環境系だけでなく、情報系の人とかもいるので、情報系の人たちは意見を論理的にまとめてくれたり、数値的なものを出してくれたり、あと広告を宣伝した方が良いってなったときに、Web上での宣伝を作ってくれたりします。どのように宣伝をしていけば良いのかということは結構マネジメントの知識とかが役に立ったりしました。あとは環境のことについてそもそも宣伝をするということになったときとかは内容について私がアドバイスできたり。そいうのが面白いなと私は思いました。

日ごろの生活やゼミを通して将来のキャリアにつなげる

大変だったことは私は結構色々な活動、普通の授業であったり、学生サポーター、あとサークル活動をしていたので、そういう活動をすべてうまくこなしていくのはちょっと大変でしたね。自分的にはどの活動にも意欲的に取り組んで来たので、両立とか。アルバイトもしていましたし、メリハリをつけて全部をちゃんとにやるのが大変でした。大学に入学した当初は、サークルとかも特に入って頑張ろうとか、ああいう活動をしていこうとか、すごく具体的に前向きに考えていたわけではなく、生活をしていくなかで自分がそういう状況に置かれていって、「あ、私ってこういうことが出来たり、やったりすると楽しく感じるんだな」ということがだんだん分かるようになってきました。特に、グループでの活動を大学で盛んにやってきて、みんなで話し合って、みんなの意見を聞いて、みんなでものを進めていくことがすごく面白いと思ったので、会社に入ってからもゆくゆくはプロジェクトマネージャーなど１つのプロジェクトの中心人物になって、プロジェクトを成功させていけるような人材になれたなと考えています。これを意識し始めたのは３年生の秋ごろですね。就活をするのにあたって、職種とかよりもどういう人物になりたいかについて考えてこういう風な人材になりたいなというのを日ごろの生活やゼミの活動を通して考えました。