佐藤剛教授が能登半島地震で発生した土砂災害について防災学術連携体の報告会にて説明を行いました
2024年1月1日に発生した能登半島地震により北陸地方を中心に甚大な被害が生じています.この地震を誘因とし地すべりや斜面崩壊にともなう多数の土砂災害も発生しました.
これを受け環境学部の佐藤 剛教授を始めとする研究グループ(公益社団法人日本地すべり学会「令和6年能登半島地震を誘因とした地すべり分布図およびインベントリ作成部会」)は地震で発生した地すべりや斜面崩壊の分布特性や発生プロセスについて調査を開始しました.
佐藤剛教授が調査結果の一部を1月31日に開催された一般社団法人防災学術連携体の「令和6年能登半島地震・1ヶ月報告会」において報告しました。下記のYoutube動画やウェブサイトにてその報告の様子を閲覧可能です。
「令和6年能登半島地震・1ヶ月報告会」Youtube動画
https://www.youtube.com/watch?v=eTFKgYC-2S8&t=11590s
防災学術連携体「令和6年能登半島地震・1ヶ月報告会」Website
https://janet-dr.com/050_saigaiji/2024/050_240101_notohantou0131.html
佐藤剛研究室(環境地理学研究室)Website