２０１９年１１月３０日に

公益社団法人都市住宅学会において

環境学部　室田昌子教授が、

２０１９年度都市住宅学会賞論説賞を受賞しました。

 

論文タイトルは、

「世代間継承と管理不全・利用不全に

着目した空き家対策」です。

 

本論説は、住宅の不全状態を

「管理不全」と「利用不全」に区分し、

居住者アンケート調査をもとに入居年数別に

世代や環境状態を設定し、

「居住環管理力」を踏まえて管理不全を

予防するための居住環境管理システムと

次世代継承の観点から見た住み替え支援を

提案したものです。

 

おめでとうございます。