岩松俊哉さん(OB、環境情報学研究科2009年博士)が空気調和衛生工学会の論文賞(学術部門)を受賞
岩松俊哉さんは、環境情報学部の第4期の卒業生で、本学 大学院環境情報学研究科の博士後期課程で初めての博士号を2009年3月に取得しました。その後、首都大学東京の助教を経て、2010年4月以来(財)電力中央研究所で研究者として仕事をされています。
この度、この数年のあいだに取り組んできた業務用電化厨房の排気効果に関する研究論文が高く評価されて受賞されました。おめでとうございます!
厨房の換気をできるだけ小さな電力の投入で効果的に行なえるようにすることは身近な環境技術の一つとして重要ですが、その研究が注目され、優れた内容であるための表彰となりました。