6月9日（土）に横浜キャンパスにおいて13回目となる「横浜キャンパスホームカミングデー」を開催いたします。このイベントは、横浜キャンパスを卒業した卒業生で構成される同窓会「楷の木会（かいのきかい）」が、第21回東京都市大学横浜祭の開祭期間に、卒業生・学生・教職員・受験生など様々な方に、横浜キャンパスや卒業生の活動を知っていただき、それぞれ皆さんの交流を盛り上げる取り組みの一つとして開催するものです。このイベントは、2部構成となっています。なお、イベントに関する最新情報は、楷の木会Facebookページにて発信しますので、こちらも是非ご確認ください。参加される方は、楷の木会ウェブサイト内の事前参加登録フォームから登録を頂ければ当日スムーズにご入場ができます。なお、締切以降については当日受付でお申し込みください。

開催概要

日程：2018年6月9日（土）

場所：東京都市大学横浜キャンパス　２号館・３号館

主催：東京都市大学（旧 武蔵工業大学）横浜キャンパス同窓会 楷の木会

協力：東京都市大学・東京都市大学校友会・第22回横浜祭実行委員会

実施企画

【第１部　横浜キャンパストークライブ“YC talks”（13:00受付開始／13:20開会）】
２号館（旧 情報メディアセンター）２階　プレゼンテーションラボ

宿谷昌則先生（環境学部・環境創生学科教授）が特別講義で登壇！さらに、横浜キャンパスの卒業生が登壇します。これまでのターニングポイントや学生時代の思いなど、卒業生がどんなストーリーを作り上げているのか、ぜひ生の声を感じてください。

特別講義「社会人になった君たちに贈る補講。」（13:30開講）

環境学部・環境創生学科　宿谷昌則先生「建築環境学 外論―エクセルギー研究とその教育から見えてきたこと」

宿谷先生がご自身でやってきたことを改めて振り返えられると「主流的な科学・技術とはちょっと違う路線で、 そういう見方・考え方もある…ということに徹してきたと思う」とのことです。そこから、ご自身の研究分野である学門で「概論」でなく「外論」というタイトルを講演タイトルとして付けてくださいました。

卒業生によるライトニングトーク「卒業生のいま、そしてこれから」（13:55開講）

緒方 愛さん（２期生：沼田研究室／株式会社セブン＆アイHLDGS.）

在学時の沼田研究室での研究テーマは「コンビニ×環境×ビジネス」。学業の傍ら、音楽活動、学園祭運営など幅広く課外活動にも力を入れた。02年卒業後、㈱セブン―イレブン・ジャパンに入社。店舗への経営支援、商品開発を経て、12年より様々な店舗での実証実験プロジェクトに携わる。17年からは株式会社セブン＆アイHLDGS.へ出向し、現場の声を反映させた経営改善の支援に取り組む。

新井 進太さん（５期生：吉崎研究室／株式会社スターフライヤー）

吉崎研究室にて屋上緑化、沙漠緑化、環境教育について研究。バドミントン部にも所属。卒業後は株式会社エーエヌエースカイパルに入社。大阪伊丹空港にて旅客ハンドリングに携わる。2008年6月、株式会社スターフライヤーへ転職。約５年間客室乗務員として勤務した後、客室乗務員のスケジュール担当を勤め、現在はパイロットの管理業務に携わる。

井口 琢斗さん（９期生：後藤研究室／荒川区役所）

後藤研究室にて「レビュー」「品質」をテーマに統計学を研究。卒業後はヤフーバリューインサイト株式会社、物流関連のドップブレイン株式会社にてマーケティング・営業を経験。その後１年の無職期間に勉強し公務員試験に合格。2012年から荒川区役所にて地域の職人の方々のサポートや、区の予算やコスト管理を経験する。2018年からは東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に出向し会場整備業務に従事。