環境学部グローバル・プログラム（GP）について
グローバル対応⼈材の
育成を⽬指す
環境学部ではグローバル対応⼈材の育成を⽬指して、2020年度より環境学部グローバル・プログラム（GP）を開始いたします。環境問題はグローバルな問題であり、環境や開発に関わるコンサルタントとして海外で活躍する場が広がっており、環境の専⾨家として高い英語力や海外経験が必須となっています。⼀般企業においても、サプライチェーンや資本のグローバル化によって、ますます採用時に英語力が重視されるようになりました。企業の多くが応募の条件としてTOEIC600点以上としています。英語を公用語としている企業も増加傾向です。
環境学部では4年間の学生生活を通して英語力やグローバル社会への対応能力を向上させるためのプログラムを用意しています。環境学部に⼊学した学⽣は、TAP やTUCP への参加有無に関係なく、全員がGP に参加することができます。1年次にGP参加を宣⾔してTAP やTUCPへ留学した学⽣は、英語専門科目等の所定の単位を取得することで、TOEIC600点以上なら国際教養A（Advanced）を、TOEIC650点以上を取得した場合は国際教養S（Superior）を認定されます。TAPやTUCPに未参加の学⽣も、語学研修または海外インターンシップおよび英語専門科目等の所定の単位を取得してTOEIC600点以上を取得することで、国際教養E（Excellent）の認定を受けることができます。
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TAP
(東京都市大学オーストラリアプログラム)1年次の準備教育と、2年次約4ヵ月間の豪州留学を合わせた2年にわたる本学独自の国際人養成プログラム -
TUCP
(カンタベリー大学留学プログラム)TOEIC®600点以上の学生を対象とした上級者向けのプログラム。名門カンタベリー大学での高品質な授業に参加します。 -
海外インターンシップ本学では海外の職場で現地の方々とともに働く機会を提供しています。毎年8月～9月の4週間程度、長いもので3ヶ月程度を対象期間としています。 -
海外語学研修プログラムフィリピン・デラサール大学の英語教育プログラムに参加し、3週間英語を話す、英語を聞く、国際コミュニケーション能力を重点的に身につけます。
GP参加者 4年間の学びの流れ
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1年次
- 英語の基礎力を付ける(TAP準備講座)
- 多様性や異文化に対する理解を深める
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2年次
- 上級英語クラスで高度な英語力をつける
- 専門分野の英語講義が理解できる
- 海外PBLに参加し、グローバルな視点から問題解決手法を学ぶ
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3年次
- 専門分野の英語講義が理解できる
- 専門分野の知識を英語で得る
- 国際インターンシップに参加し、キャリアビジョンを明確にする
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4年次
- 国際学会での卒業研究発表を目指す
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就職・進学
- 国内外の企業や機関において国際的なキャリアを目指す
教育課程表
○ ＝ 必修 △ = 選択科⽬
△1 = △1の中でいずれか1科⽬必修
△2 = △2の中でいずれか2科⽬必須
△3 = △3の中でいずれか3科⽬必修
| 国際教養 S・A | 授業科目 | 国際教養 E |
|---|---|---|
 海外留学
|
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| ○ | TAP／TUCP （10） | － |
 キャンパス留学
|
||
| － | 毎日学べる英会話（ - ） | 強く推奨 |
 海外研修
|
||
| △ | 海外語学研修プログラム （2） | △ 1 |
| △ | 海外インターンシップ （1） | △ 1 |
 上級外国語科目
|
||
| △ 2 | Test Taking Skills (2a/2b)（2） | △ 2 |
| △ 2 | Communication Strategies (3a/3b)（2） | △ 2 |
| △ 2 | Academic English (3a/3b)（2） | △ 2 |
| △ 2 | Global Society (2a/2b) （2） | △ 2 |
 英語専門科目
|
||
| △ 3 | 自然復元論（2） | △ 3 |
| △ 3 | 保全生物学（2） | △ 3 |
| △ 3 | 環境教育（2） | △ 3 |
| △ 3 | 環境マネジメントとデジタル社会（3） | △ 3 |
| △ | グローバルCLIL（3） | 〇 |
 卒業研究関連科目
|
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| ○ | 事例研究(1)(2)（4） | ○ |
| ○ | 卒業研究(1)(2) （6） | ○ |
※（ ）内は単位数
| 国際教養 S・A | 国際教養 E |
|---|---|
海外留学
|
|
| TAP／TUCP （10） | TAP／TUCP （10） |
| 〇 | － |
キャンパス留学
|
|
| 毎⽇学べる英会話 （ - ） | 毎⽇学べる英会話 （ - ） |
| － | 強く推奨 |
海外研修
|
|
| 海外語学研修プログラム（2） | 海外語学研修プログラム（2） |
| △ | △1 |
| 海外インターンシップ（1） | 海外インターンシップ（1） |
| △ | △1 |
上級外国語科目
|
|
| TestTakingSkills (2a/2b)（2） | TestTakingSkills (2a/2b)（2） |
| △2 | △2 |
| Communication Strategies (3a/3b)（2） | Communication Strategies (3a/3b)（2） |
| △2 | △2 |
| Academic English (3a/3b)（2） | Academic English (3a/3b)（2） |
| △2 | △2 |
| GlobalSociety (2a/2b)（2） | GlobalSociety (2a/2b)（2） |
| △2 | △2 |
英語専門科目
|
|
| ⾃然復元論（2） | ⾃然復元論（2） |
| △3 | △3 |
| 保全⽣物学（2） | 保全⽣物学（2） |
| △3 | △3 |
| 環境教育（2） | 環境教育（2） |
| △3 | △3 |
| 環境マネジメントとデジタル社会（2） | 環境マネジメントとデジタル社会（2） |
| △3 | △3 |
| グローバルCLIL（3） | グローバルCLIL（3） |
| △ | 〇 |
卒業研究関連科⽬
|
|
| 事例研究(1)(2)（4） | 事例研究(1)(2)（4） |
| 〇 | 〇 |
| 卒業研究(1)(2)（6） | 卒業研究(1)(2)（6） |
| 〇 | 〇 |
※（ ）内は単位数
認定要件
| 国際教養S | 国際教養A | 国際教養E | |
|---|---|---|---|
| TOEIC | 650点以上 | 600点以上 | 600点以上 |
| ○必修科目 | 20単位 | 20単位 | 13単位 |
| △1選択科目 | - | - | 1単位以上 |
| △2選択科目 | 4単位 | 4単位 | 4単位 |
| △3選択科目 | 4単位 | 4単位 | 4単位 |
| 卒業研究関連科目 | 事例研究(1)(2) 英語研究計画書 卒業研究(1)(2) 英語卒業研究概要・英語卒業研究発表 |
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※ 語学試験についてはTOEICだけでなく、TOEFLやIELTSでも可（換算表を使用）
