29 | TOKYO CITY UNIVERSITY ENVIRONMENTAL STUDIES 環境創生学科学生会会員:16人(2年6人,3年10人) 環境経営システム学科学生会会員:15人(1年6人、2年1人、3年5人、4年3人)Q1 活動の趣旨(目的)を教えてください。環境創生学科学生会の活動目的は、環境創生学科の学生の意識向上を図るとともに学生と教授との橋渡し役として、そして本学科の取り組みを外部へ宣伝・広報するということも目的に活動しています。Q2 具体的には、どのような活動を行っていますか?オープンキャンパスや科学体験教室といった大学が主催しているイベントのお手伝いや、フレッシャーズキャンプ内での学科企画の運営、ザッツゼミといった学生が主体となって行うイベントも多く行っています。環境創生学科学生会独自の企画として研究室の森というのも実施しており、教授を図書館のフリースペースにお招きして細かな研究室紹介や先生のやられている研究について講義の中では普段聞けないような貴重なお話をしていただくという企画も行っています。Q3 学生主体で活動する魅力や意義は何ですか?学生主体となってイベントの提案や企画を行っていく中で、企画力が上がる他積極性も身につくのが魅力であり、自ら何かに挑戦しようという事が意義であると思います。こうした力は想像を豊かにするので講義の課題や研究を考える中でも役に立つスキルとなっています。中川弥紗会長 環境学部環境創生学科飯島研究室 3年科学体験教室にてエアープランツのモニュメント作りを子どもたちに教えています。オープンキャンパスでは、テラリウム作りの体験ブースを設け、学生がつくり方を教えます。横浜キャンパスの図書館で、吉崎先生(←吉崎先生の肩書き追記)による「研究室の森」を開催。山嵜紗英会長 環境学部環境マネジメント学科フィッツギボンズ研究室 3年Q1 活動の趣旨(目的)を教えてください。学生がより充実した学生生活を送ってもらうために学生主体となって活動しています。また、学科代表の組織でもあるため学科の広報活動にも尽力しています。Q2 具体的には、どのような活動を行っていますか?活動内容は大きく分けて学内活動と学外活動があります。学内活動は、新入生対象のオリエンテーションの企画や研究室配属希望者対象の研究室紹介企画などの学生生活のサポートを行なっています。学外活動は、年に2、3回程夢キャンパスで小学生を対象としたワークショップを開催しています。Q3 学生主体で活動する魅力や意義は何ですか?充実した学生生活を送るための手段だと思います。学業、課外活動、交友関係などは学生生活の様々な場面において必要不可欠ですが、これらは自ら行動していかなければならないと思っています。私も学生主体で活動してきて多くのことを経験し学んできました。これらの経験は就活や社会に出たときに必ず役立つと思います。新入生歓迎オリエンテーションの学生会企画中の様子です。この時はグループ対抗でタワー建設ゲームを行いました。例年9月に行われる夢祭(←夢祭り・夢キャンパスをもう少し詳しく)に参加した時の様子です。近所に住む小学生と一緒に押し花でしおりをつくりました。
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