東京都市大学環境学部
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Q1 なぜ海外インターンシップに参加したのですか。キャリア支援センターから海外インターンシップに参加する事を薦めて頂きました。私は、何事にも積極的にチャレンジすることを大切にしているため、参加を迷わず決意しました。Q2 インターンシップを経験し、何を得ることができたと思いますか?人生初の海外で、さらに苦手な英語でのコミュニケーションでした。最初は上手くいかないことの連続でした。でも、チャレンジすることで自分に自信を持つことができたと思います。その経験があったから、就職活動では自信を持って自分をアピールすることができました。Q3 卒業後の展望を聞かせてください。2021年4月からNECでSEとして働きます。環境創生学科の卒業生としては、初の就職先となるそうです。プログラミング経験もゼロのため、大きな不安もあります。ただ、自分を信じて、不安を期待に変えて様々なことに積極的にチャレンジしていきたいと思います!Q1 なぜ海外インターンシップに参加したのですか。フィリピンのゴミの現状や文化を自分の目で見たかったからです。テレビや新聞でフィリピンのゴミ山については知っていましたが、写真や文章だけではなく実際に自分の目で見ることが重要だと考えたからです。Q2 インターンシップを経験し、何を得ることができたと思いますか?能動的に動く姿勢が身に付きました。フィリピンでは様々な場所に行きましたが、ほぼすべて自分たちが提案し、実現したものです。海外では自分から提案しないと放っておかれます。そのため自分から動く必要がありました。Q3 卒業後の展望を聞かせてください。TCUの大学院に進学し、より高度な専門知識を得て、自身の研究をさらに深く掘り下げていきたいと考えています。海外インターンシップで得た「能動的に動く姿勢」で今後も活動していきます。Q1 現在どのような仕事をしていますか?建設事業を行う上での様々な段階において、生物多様性の視点から仕事に関わっています。現在、生物多様性保全のための計画技術の開発や、事業の企画・計画段階でコンセプトの立案や環境分析、設計段階では計画地の環境に適した植物の選定や誘致可能な動物の評価など様々な技術支援を行っています。Q2 環境学部で学んだことや研究で、面白かったことは何ですか?研究室では生物多様性オフセットなどの「生態系の復元や創造」について研究していました。日本では環境への取組は利益を度外視した活動と捉えられることが多いですが、世界の中ではビジネスとして成り立っている分野であり、そのためのあらゆる調査・評価・計画方法、政策などを学べたことはとても有意義だと感じました。Q1 現在どのような仕事をしていますか?自動車に使用する材料の研究開発の部署にいます。自動車部品は用途・部位によって求められる性能や材料特性が異なるため、新材料の開発や材料の最適な組み合わせに携わる業務です。Q2 仕事を通じて、目指していることは何ですか?私が、仕事を通じて目指していることは「お客様の生活や地球環境問題における困った」を解消する製品の研究開発を行うことです。「人々の生活を豊かにする+Hondaの製品を使うことで社会問題解決につながる」製品の研究開発に携わることを目指しています。Q3 環境学部での経験や研究で、将来につながったことを教えてください。環境問題という課題に対し、会社として事業活動を通じて社会課題解決に貢献することを目指しています。SDGs(持続可能な開発目標)は、会社の戦略に組み込まれるようになってきました。学生時代SDGsに対する知識を深めることは、社会人として活用できる1つの専門知識になります。環境学部で学んだ経験を活かせる機会が今後増えると考えています。 海外体験に挑戦し 自信をもって就職活動できました 荒島佑太(環境創生学科・丹羽研究室)@フィリピン・La Paz Christian Academy 2019年・29日間 異文化の中で 能動的な姿勢が身につきました 山根拓海(環境経営システム学科・木村研究室)@フィリピン・ターラック市役所 2019年・29日間 建設会社で生物多様性の保全に挑む 松宮綾香/大成建設環境本部自然共生技術部生物多様性技術室(環境創生学科・田中研究室・2014年度卒業・2016年度修了) 材料開発から環境問題に向き合う 前田孝美/本田技研工業四輪事業本部ものづくりセンター 完成車開発統括部 材料開発部(環境マネジメント学科・伊坪研究室・2019年度卒業)海外インターンシップで得たこと TCUで得た実践力いかし 活躍中の卒業生 23 | TOKYO CITY UNIVERSITY ENVIRONMENTAL STUDIES

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